2014/06/09
今回は、「フリクションインキの開発秘話」についてお話したいと思います。
フリクションインキの製品化までに費やした年月はなんと30年。
ある研究者が、一夜にして変わる紅葉を見て「この魔法のような変化をビーカの中でも再現したい…」
と、ふと思ったことが、消えるペン「フリクション」の製品化のきっかけです。
インキ粒子のコンパクト化、1,000種類以上もの化合物を作って色を変える働きをする変色温度調整剤の開発、と
多岐にわたる研究によって2005年、ついに「フリクションインキ」が誕生しました。
いま現在も、更なる技術革新を目指し研究者たちの開発は続いています。
このような研究者たちの綿密な研究の成果によって発明された、フリクションインキを使用したペンは
弊社がこれまでご紹介させていただいておりますように、多数製品化されております。
ぜひ、名入れも可能で、機能的なフリクションシリーズをご検討ください。