2016/07/15
弊社で名入れ製品として取り扱っているのは、実はフリクションだけではありません。
ドクターグリップやフィードリフテック、コレトなど、PILOTの商品であれば名入れすることができます。
今回はその中からPILOTの人気製品「アクロボール」についてご紹介したいと思います。
2008年に発売開始された油性ボールペン、アクロボール。
商品名の由来は、Acrobatic(アクロバティック) と、Ballpointpen(ボールペン)を合わせた造語で、軽くなめらかに書けるイメージを表現したものです。
油性ボールペンのインキは水性のものに比べて粘度が高いため、書き味が重かったり、書き出しでインクがかすれてしまったりすることがあります。
このインキ粘度に改良を加えたのがアクロボールです。
アクロボールのインキの粘度は、PILOT従来の油性インキの約1/5。
また、潤滑剤を配合してペン先のボールの摩擦抵抗を低減することで、回転がスムーズになり、濃く、なめらかに書くことが可能となりました。
写真はインキに色が入っていないもので、左がアクロボール、右がPILOT従来品となっています。
こうして見ると、粘度の低さが一目瞭然ですね。
他社メーカーでも人気の油性ボールペンは多くあります。
それぞれ書き比べてみたユーザーの方々の口コミによると、他社の黒インクよりも断然濃い色が出るようです。
また、書き出しのかすれもほとんどないとのことでした。
フリクションも良いけれど、証書や宛名に使うことのできる油性ボールペンでノベルティを作りたい・・・とお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。