2015/04/10
今回は少し変わったフリクションの使い方をご紹介します。
普段フリクションを使う際は、後で消せるようにしておくことを考慮してお使いいただいていると思います。
しかし、「初めから消して保管しておき、いざという時に復活させる」という
少し変わった使い方をご紹介します。
それは、”忘れては困るが誰かに見られても困るようなパスワードをフリクションでメモし、普段は消した状態で保管しておく”といった方法です。
そして、いざ忘れてしまった場合に冷凍庫に一日入れるなどし、-20℃以下にすることで文字を復活させる。
こうすることで”普段は人にパスワードが見られてしまう心配はなく自分だけがしっかりと保管をしておくだけでいい”という使い方になります。
それ以外にも、お友達やお子様にわざとメッセージを消した状態でカードを渡し、
冷やすことで文字が浮き上がる旨を伝えることで楽しむこともできます。
文字を復活させることを前提にする際には、紙が傷んだりすることを防ぐために、
専用のラバーゴムで消すよりもドライヤーやアイロンを当てて熱によりインキを無色透明にすることをお勧めします。
フリクションの名入れに関してのご相談などございましたらお気軽にお問い合わせください。