2018/01/31
みなさんこんにちは。
先日は大寒波が訪れ、都内でも大量の積雪があり大混乱でしたね。
雪は交通機関に影響を及ぼすので早め早めの判断が肝心だ、ということを実感させられました。
弊社でも、22日の16:00以降~23日の午前中に臨時休業させてただきました。
その間のお問い合わせなどでお時間をいただき、皆様にはご迷惑をおかけしたことと存じます。お詫びと共にご理解、ご協力をいただきありがとうございました。
さて、今回は「製品と商品」の違いについてお話いたします。
こちらのニュース記事をご愛読されている方ならわかるかもしれませんが、
実は、ここでフリクションを紹介する際は、
「製品」で言葉を統一させていただいております。
それはいったいどうしてだと思いますか?
■フリクションは商品ではなく「製品」
一般的に商品と製品の違いはこのように分類されます。
・「製品」:製造された品物。
・「商品」:売り買いを目的としている品物。
つまり、製品は商品に含まれると考えるのが一般的です。
逆に「製品」に入らないものは。
「農産物」など、製造されないもの、加工されていないものです。
こちらは「商品」に含まれますが、「製品」とはいえません。
では、フリクションは「商品」でも良いのでは?
と思った方、そうです。フリクションは「製品」であり、「商品」です。
文房具店や百貨店などを文房具コーナーに置いてあるフリクションは「商品」です。
しかし、F&Sクリエイションズでは、「製品」と分類させていただいています。
F&Sでは、フリクションの名入れサービスを行っていますが、
名入れサービス自体が「商品」であり、
フリクションはその商品を支える「製品」という位置づけのため、
フリクションなど名入れ対象の品物を「製品」と統一しております。
私たちは「名入れしたフリクションを販売する」ことが目的ではなく、
「名入れサービスを提供する」ことが目的なのです。
この目的を遂行するために一部のご依頼、例えばフリクションの名入れなしのご発注などご依頼は、お断りさせていただくこともございます。
何卒ご理解の程、お願い申し上げます。
今回はF&Sのフリクション名入れサービスの考え方について、書かせていただきました。
弊社はデザイン会社として、フリクションの名入れにはこだわりを持って制作させていただいております。
そしてフリクションだけでなく、様々な制作物の相談を承れるのも弊社の強みです。
制作物でお悩みのこと、気になることなどございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。