2017/06/22
こんにちは。
本日は名入れ制作をする際の、データご支給の注意点をご紹介したいと思います。
弊社では、ロゴマークやイラストで名入れ制作をする際に、
原則としてイラストレータで作成したデータ支給をお願いしています。
イラストレータ(Adobe Illustrator)とは、
アドビシステムズが販売する描画ツールソフトを指します。
イラスト制作以外にも、ロゴマークや広告、パッケージ、広告などのデザインや
立体物の図面、印刷業界など多くの業界・分野でしようされています。
なぜ、イラストレータデータを指定させていただいているのかと言うと、
解像度の低い画像データのまま印刷をしてしまいますと、
ロゴマークやイラスト、文字がぼやけた仕上がりになってしまうからです。
※イラストレータでのデータ支給が難しい場合は、別途ご相談いただいております。
また、イラストレータデータご支給時の注意点として、
必ずアウトライン化されたデータをご支給いただいております。
アウトライン化とは、
文字情報や画像などのオブジェクトの縁取りを元にして、図形化することを指します。
それではなぜ、アウトライン化されたデータが必要なのでしょうか。
たとえば、Aさんの作成したデータを別環境のBさんのパソコンで確認しようとした時、
両者のパソコン内のフォントが異なる場合に、文字化けや、形の崩れなどの問題が発生してしまいます。
そのような問題の可能性を取り除き、
意図したままのデザインを受け渡すために、アウトライン化は大切なのです。
以上が画像データをご支給いただく時の注意点です。
F&Sでは、お客さまからお預かりしたデータを使用して、
フリクションやその他PILOT製品へのお名入れ制作を承っております。
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お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。