2017/04/27
こんにちは。
今日はネット上で密かに話題になっている勉強術、
「青ペン書きなぐり勉強術」を紹介します。
(参考:東洋経済オンライン)
この勉強術はただひたすら青ペンで書きなぐるというもの。
それだけで記憶力が向上するといわれています。
使い方は2パターンあります。
・覚えたい単語をノートいっぱいにひたすら書く
・ノートにメモするとき、黒ではなく青ペンを使用する
受験生の口コミから広がり、ビジネスパーソンも注目を集めています。
しかし本当に青ペンで記憶力が向上するのでしょうか?
勉強術のポイントとともに、青ペンの効果についてみていきましょう。
① なぜ青ペンが良いのか
記憶力向上に結びつくと言われているのが、
青色の「鎮静効果」と「印象効果」です。
「鎮静効果」
行動心理学の観点から、青には興奮した気持ちを鎮め、
落ち着かせる効果があるといわれています。
そのため青色の文字を書き連ねることで、
リラックスした状態で勉強ができるそうです。
「印象効果」
日本は「墨の文化」があるので、多くの文字は黒が基本です。
つまり、普段見慣れていない青色を使うことで、
書いた内容を覚えやすいという効果が期待できます。
② ペンの選び方
ペンはインキの残量が一目でわかる「スケルトンタイプ」がおすすめです。
理由は「達成感」。
こんなにインクが減った、こんなに書き込んだ、と思うことが重要です。
使い終わったペンはまとめて保管しておくといいですね。
成果を「見える化」することにより、その量が自信に変わります。
③ 書きなぐるコツ
~勉強編~
暗記する単語や語句は、ひたすらにノートに隙間なく書き込んでください。
見やすさなどは特に気にしなくていいでしょう。
そして必ずノートを使うようにしてください。
裏紙やルーズリーフは「成果を保管」できないので避けましょう。
~ビジネス編~
メモを取るときは、何もかも書いてください。
・情報を取捨選択せず、とにかく「書く」
・その後落ち着いたころに「ポイントを抜き出してまとめる」
・最後に「見直す」
この流れが結果的に自分の頭で情報を整理し、落とし込むことになります。
以上のことを踏まえて、数あるPILOT社の青色ボールペンの中から、
この勉強術に最適な商品を2つ紹介します。
勉強のときには、スケルトンタイプで成果が良く分かる『ゲルインキボールペン ジュース』がおすすめです。
単に青色といってもたくさん種類があります。
好みの色に近いものを選ぶことができますね。
ビジネスシーンでは、『アクロボール』がおすすめです。
独自開発の「アクロインキ」による滑らかな書き出しで、メモを取るのに最適です。
また、すべりにくいタイヤパターンのラバーグリップなので、
メモを取るときのポイント「何もかも書く」に向いているボールペンといえます。
こちらの製品は全て名入れ可能です。
「青色ボールペンの秘密」で会話のきっかけを作り、
ビジネスに結びつけることもできそうですよね!
F&SではPILOT製品のお名入れはもちろん、
多様なノベルティのデザイン提案を行っております。
ノベルティをご検討の際はお気軽にお問い合わせください。