2016/09/15
フリクションの名入れといえば、軸に印刷するのが定番ですね。
でもこれは、軸にしか印刷できないという意味ではないんです。
お手もとにPILOTの製品がある方は、手に持ってよく見てみてください。
名入れできそうな場所は、軸のほかにもあります。
さて、どの部分でしょうか?
正解は、クリップ部分です。
製品によって仕様が異なりますが、フリクションボール3やフリクションボールノックは、クリップの部分が透明、もしくは色透明になっています。
弊社では、このクリップ部分への名入れもおこなっています。
軸では既に入っているFRIXION BALLのロゴだけを活かし、クリップに会社のロゴやメッセージを名入れするのも、シンプルでかっこいい仕上がりになりそうですね。
また、クリップの形もオリジナルにデザインできます。
こちらは受注生産での対応となりますので、最低ロット1,000本から製作が可能です。
また、対応可能製品は油性ボールペンのアクロボール、レックスグリップとなります。
商品のシルエットをかたどったクリップなどは、もらった人を「おっ」と思わせるインパクトがありますね。
それだけでなく、写真の3本目のようにクリップの先に丸や長方形、星型のプレートを付けることもできます。
ただし、軸部分に比べると印刷範囲が限られるため、名入れする文字の量にはご注意を。
さらに、軸やクリップ以外の場所にも名入れできるペンがこちら。
2013年にグッドデザイン賞を受賞した油性ボールペン「COCOON」(コクーン)です。
コクーンには、軸部分とさや部分のほか、ペンの中心のつるっとした部分、中間胴にも名入れすることが可能です。
たとえば本体色がピンクやブルー、ブラックなどの濃い色でしたら、クリップの色とあわせてシルバーで短いロゴを入れてみるといいかもしれません。
このように、クリップや中間胴など軸以外にも名入れできる部分があると、ノベルティとしてもデザインの幅が広がりますね。
製品によって名入れできる部分や印刷方法は異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
ノベルティとして名入れペンを製作されたことがある方も、今回は気分を変えて、いつもとひと味ちがう名入れペンにしてみませんか?