2016/09/01
書いて、消してを繰り返し行えるフリクション。
とっても便利ですよね。
そんな便利なフリクションですが、書いた文字や絵を消す際、
紙が汚れてしまったという経験をした人も多いのではないでしょうか。
せっかく消すなら、綺麗に消して修正したいですよね。
そこで今回は紙を汚さずに綺麗にインキを消すコツを紹介します!
ラバー部分が汚れたままインキを擦ると、汚れが紙に移ってしまいます。
ペンケースにフリクションを入れておくと、鉛筆や他のペンのインキなどで汚れてしまうことがあるので、
汚れてしまった際はきれいに拭きとってから使いましょう。
フリクションは、ラバーで擦ったときに起こる摩擦熱でインキを無色化させています。
そのため、ラバー部分は消しゴムとは少し違いますね。
もちろん、鉛筆やシャープペンシルなどで書いたものは消すことができません。
それらをフリクションのラバーで擦ってしまうと、書いた部分が黒く広がってしまいます。
紙が汚れてしまうので、その部分は避けてインキを消しましょう。
替え芯を使用して、同じペン軸を繰り返し使っている方も多いのではないでしょうか。
しかし長くフリクションを使っていると、ラバーがすり減ってしまいますよね。
すり減って変形したものだと上手く擦ることができず、紙が汚れてしまう可能性があります。
そこで、なんとすり減ったラバーは交換することができます!
現在はフリクションボール3やフリクションボール4・フリクションボールビズといった限られた製品しか販売されておりませんが、
大変便利な商品です。引き出しの中に何個かストックが入っていると安心ですね。
他にも広範囲でも簡単に消すことができるフリクションイレーザーも販売されているので、そちらも使ってみてはいかがでしょうか。
ペンと同様にこちらも名入れすることができます。他のノベルティと差をつけたい方におすすめです。
インキを消す上で重要となっているラバーですが、汚れやすり減りなどに気づかないことが多いかもしれません。
こまめに確認し、汚れを拭き取るなど定期的にお手入れをしてあげてくださいね。
正しい消し方でもっとフリクションを快適に使いましょう。
F&Sクリエイションズでは、フリクションの名入れ製作をはじめとした
さまざまなノベルティ制作を行っております。
制作物をご検討の際はぜひお気軽にお尋ねください。